亜鉛やマグネシウムは不足すると精神的に影響があるのか?
元気ですか?!精神的に。
益田大輔です。
市議選の熱い7日間、本当にありがとうございました。心よりの御礼と頂いた大きな期待に応えられるよう、一層の精進と成長を固く誓います
時に、選挙はとにかくストレスがかかります。
これは選挙に限りませんが、強いストレスに晒されると、体内で必要とされる亜鉛とマグネシウムが増えると言われています。
そこで、以前質問を受けていた亜鉛、マグネシウムとメンタルの関係をご紹介
栄養精神医学の話です
亜鉛は舌にある味蕾や腸管などの粘膜、皮膚や赤血球、前立腺や精子、記憶に関係する海馬の神経など、細胞の入れ替わりが早い組織にたくさん必要です。
また、アルコール分解酵素の活性、糖代謝、抗酸化、細胞の修復にも関係します。
ストレスや炎症で必要量が増しますが、鉄のように貯蔵はできません。
亜鉛不足はうつ傾向になるとの報告があり、注意が必要です。
味覚障害を自覚する時は亜鉛不足を疑いましょう。
また、脳内ホルモン(セロトニンやドーパミンなど)の生成やエネルギーの産生にはマグネシウムも必要で、欠乏するとうつ状態になります。
マグネシウムは亜鉛と同様に300以上の酵素活性に必須なんです。
ストレスは、コルチゾールやノルアドレナリンの分泌を促し、マグネシウムや亜鉛を大量に消費します。
アルコールやカフェイン、インスタントなどの加工食品もマグネシウムや亜鉛不足を引き起こします。
足がつりやすかったり、まぶたがピクピクするのはマグネシウム欠乏のサインかもしれません。
ペットボトルに、にがりを数滴いれたり、硫酸マグネシウムの入浴剤を使ったり、マグネシウムの入ったスプレーを皮膚にかけたりするのもオススメです
ストレスを自覚している時こそ、亜鉛やマグネシウムを意識的に取ることがオススメです
各種SNSもやっています。フォロー宜しくお願いします
・
LINE公式
・
Facebook
・
Instagram
・
Twitter