9月8日11日12日は一般質問でした
元気ですか?!精神的に。
9月8日11日12日は一般質問でした。
丸山純平議員と益田大輔は11日の午後に行いました。
持ち時間として自分の発言の合計時間が最大40分。質問回数は制限なしのルールです。
後日アーカイブが上がりますので、高山市→市議会→議会中継→映像情報配信→会議名から選ぶ→一般質問でチェックしてみてね
会議名から選ぶ|高山市議会インターネット映像配信
https://takayama-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=gikai_list
以下、要旨の覚書です
・オーガニック給食について
給食はあくまでも教育の一環であり、オーガニック給食は将来を担うこどもたちに有機農業への理解を深めてもらう重要な取り組みです。農薬や化学肥料に頼らない有機農業の推進は世界的な取り組みで、日本でも農林水産省が「みどりの食料システム戦略」として有機農業の拡大を目指しています。また、昨今のアトピーや発達障害の急激な増加の原因のひとつとして、食品に含まれる農薬や食品添加物の影響が指摘されています。乳幼児期や胎児期など、身体や脳が完成するまでの人生の序盤の食は極めて重要です。人は食べたものでできています。「食」でこどもの未来は変わる。その旗印としてオーガニック給食を導入すべき!と質問しました。
・森林資源の有効利用について
高山は92%が森林です。森林を偉大な資源と捉えるか、それとも価値のないものと捉えるかは、まちの未来を大きく左右します。森林資源の利用効率を上げ(カスケード利用)、地域内で余すところなく使えるシステムづくりが重要です。森林環境税が導入され、間伐や人材育成、公共施設での木材利用など、各自治体が独自の森林整備に予算を使うことが可能となりました。また、木には二酸化炭素を固定する機能があり、木材の有効利用は地球温暖化問題の解決の糸口です。これからの地域と地球の命運を握る林業や森林整備に関して、どのような全体の構想を抱いているのかを質問しました。
・8050問題について
8050問題とは80代の親がひきこもりなどで収入のない50代のこどもを自分の年金などで面倒を見ながら徐々に行き詰まっていく社会問題です。不登校、ひきこもり、就労支援、経済的貧困、関係性の貧困、社会的孤立、高齢化、認知症など様々な福祉の課題が詰まっています。行政の支援のスキマと言われる8050問題の支援のあり方について質問しました。
・不登校特例教室について
今から7年前の高山市教育委員会は不登校ゼロを掲げていました。いまや小中学校の不登校が24万人に達し、高山市では不登校特例教室(学びの多様化教室)にじ色が設置されます。不登校に対する根本的な考え方やにじ色ができてどう変わるのか、多様性のシビアさや「ふつう」から「はみ出す」ことでの「生きづらさ」、最終的な「社会的自立」について質問しました。
・地域医療構想について
高山市と高山日赤病院、久美愛厚生病院の連携協定による期待される効果やまちの医療の未来像、「医療を志すなら一度は飛騨高山へ」を実現するためにどのようなまちづくりが必要かについて質問しました。
「益田大輔と未来をつくる会」サポーター大募集!
このまちのより良い未来のために活動する同志・仲間・サポーター・ファン・裏方を募集しています。みんなでまちを盛り上げていこう!
→詳しくはこちら
各種SNSもやっています。フォロー宜しくお願いします
↓公式LINEの個別チャット受付を始めました!ご意見などお気軽にどうぞ。
・
Facebook
・
Instagram
・
Twitter