しばらく♪

益田大輔と未来をつくる会

2024年02月02日 12:47


元気ですか?!精神的に。
2月ですね。2月1日は5年に一度の精神保健指定医の更新研修で東京でした。

何やら精神保健福祉法がR6.4に改定されるタイミングらしく、厚生労働省や弁護士、精神医療の大家の先生の熱い講演が続きます





9時から17時40分まで缶詰めでしたが、精神障害にも地域包括ケアシステム(にも包括)や地域共生社会、人権と精神医療の闇歴史、コロナ禍における行動制限の是非など、話題は興味深し〜

そもそも、「精神障害にも地域包括ケアシステム」の略称が「にも包括」であること自体が「精神障害」を無意識的に隠してしまう社会の悪い癖・スティグマ(差別・偏見)だと思います。。

因みに「障害者就業・生活支援センター」の略称は「なかぽつセンター」

親しみを込めて「なかぽつさん」と呼ばれています。

ていうか、「・」だけフューチャーするって!!「障害者就業」と「生活支援」はいずこに!?



ま、そんな怒りは置いといて、精神保健指定医というのは実は特殊な資格なんです。

医師免許は通常、何科を標榜しても構わないのですが、かつての精神医療界における人権問題、事件により法改正を重ねた結果、設置された精神保健指定医制度。

それ自体が国家資格であり、歴史的背景から徹底した人権の勉強が課せられます

時に、先日の福祉文教委員会でR6年からR8年の高山市障がい者福祉総合計画が出されましたが、その基本目標は「やさしさに包まれ健やかに暮らせるまち」でした。

因みに文言は前回(R3〜R5)と据え置きとのこと。

益田大輔的には据え置きも気になりますが、「やさしさに包まれ」と「健やかに」が個人的に引っかかっています。。

(ただし、ユーミンは嫌いではない)

誰が誰のやさしさに?!健やかという言葉の定義を考えると?!などなどありますが、あれからいろいろ考えた結果、、

「社会とつながり自分らしく暮らせるまち」

なのかな〜。言葉的には。今のところ。

ま、決めるのは僕ではありませんが、そんな感じの勝手な思索のひろがりです



因みに、研修の合間の昼休みに見つけたラーメン屋さん、高校時代の馴染みのお店のレア系列店でした

まさに絵面が、しばらく。

この感動はどうしたものか。

つい、ラーメンと対話してしまいました

満足







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