Show must go on♪

益田大輔と未来をつくる会

2024年11月26日 17:37






元気ですか?!精神的に!

市民参加型オペラ『カルメン』24日千秋楽でした

顔合わせから1年。。。

キャスト・裏方あわせて総勢50名超の悲喜こもごもな激情が詰まった舞台、全四幕、3時間にわたる公演でした

関わられた全ての皆さま、本当にお疲れ様でした。。

益田大輔はミュージカルに頻回に出演したり、オペラのように歌ったりはしますが、専門は演劇なので、本格的なオペラは実は初めてなのです

同じ舞台といえど、演劇やミュージカルと勝手が違うオペラは、覚えたはずの音やリズム、ついには歌詞までもが、急に迷子になるのです。。(舞台に棲む魔物の仕業かな?)

前日には全くピアノのピッチと合っていない箇所も発覚!!途方に暮れる時間もないので、出番直前までひたすらリズムを海馬に叩きこむの巻でした(スマホよ、ありがとう)



まるで、数学の公式を間違えて覚えたので、全ての解答を間違えました!みたいな感覚(分かりにくくてごめんなさい)

「ドレミファソラシド」の音階を発明したのがピタゴラスだけに、数学と音楽って似てるよねー

益田大輔は竜騎兵隊長のズニガの他、盗賊と闘牛士の三役でしたが、メインソロ以外は複数の衣装替えがあり、幕間の場面転換もあり、頭も身体も忙しい、壮絶で濃密な週末でした

こういうのも含めて、舞台、最高





時に、「舞台って緊張しないの?」と聞かれますが、個人的には「緊張」するというより「集中」する感覚です(といいつつ緊張するので、また集中する)

それにしても、、、

『市民参加型オペラ』って成立するんですね

嗚呼、阿部家、偉大なり

エスカミーリョの気品と存在感、お見事でした



さて、千秋楽を迎えるまでは、紆余曲折の連続で、創作過程自体がカルメンのようでした。

思いを持って関わられた全ての皆様に、今一度、敬意と感謝を申し上げます

Show must go on

それでも、人生は続く。。









最後に週末のご案内

11月30日 土曜 13:30から船津座ホールにて
飛騨市民病院を守る会「秋の健康講座」
精神科医がこっそり教える認知症との上手な付き合い方




19時から 高山市民文化会館2-5
おしゃべりタウンミーティング 
第9次総合計画について
〜人に投資する その先の未来を考える〜


ミニ講座もあるよ





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