変態する公務員
元気ですか?!精神的に!13日は久々の飛騨みらいカレッジ、リアル開催でした
かつては「変態学」、「はちゃめちゃ女子座談会」、「飛騨の熱燗文化に迫る」、「福祉・介護・医療ガチ対談」、「温泉ソムリエが教える飛騨の温泉講座」「激論!アブノーマル栄養学講座」など、エッジの利いた企画がウリの飛騨みらいカレッジですがコロナ禍もあり、近年はもっぱら読書会中心の活動だったのです
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思い出したように開催した今回のテーマは「ひだ地域の魅力探究!〜変態公務員と飛騨の魅力を考えよう〜 飛騨市・下呂市編」でした
というわけで栄えある選ばれし変態公務員の飛騨市観光協会・齋藤由宏さんと下呂市役所・青木一英さんがご登壇
時に「変態」とは、「自分らしさや個性を表に出す度合いの高めな人」という意味です(変態学・益田大輔)
文字通りオフィシャルな変態性に溢れたプレゼンでした
以下、まちづくりにつながる共通のエッセンスをお裾分け
(1)近い距離感
市民ニーズの把握は直接聴いた方が早いので、市民との距離がとにかく近いのです。直電、直LINEも辞さぬ関係で、中高生からかかってくることも。その課題なら「あの男に連絡だ!」と関係者につなぐコネクションにすぐれ、しかも素早いです。行政の強みを好意的に活かして社会的処方しまくりのスタイルです。
(2)みんな仲間さ
チャンスがあればイベントや飲み会に顔を出し、関係人口を増やします。また、新規人材の掘り起こしにも余念がありません。課題は市役所内で解決しようとせず、すぐにまちに飛び出して誰かに助けを求めます。「書を捨てよ。まちに出よう」寺山修司イズムです。
(3)課題はシェアしてみんなで考える
小中学生にもシビアな地域課題をリアルに伝えるべく学校の授業に潜り込みます。語り、助けを求め、鼓舞し、活躍の場所を提供し、そして褒めます。やる気スイッチを押しまくり、自分ごとで考える市民を増やしていきます。やりがい搾取で終わらない真摯さも大切にします。
つまり、『行政<<市民マインド』が基本とのこと
市民マインドが1.1倍になれば、指数関数的にまちのマインドも成長し、勝手に自走していくってわけね
「観光」といえど、「まちづくり」「ひとづくり」が軸よ!との言葉も印象的でした
では、外から見て、高山市もっとこうすれば良くなるのに!もったいないよ!の話題に移ったところでタイムアップ〜
この続きは次回やね
最後に変態学を補足
〜オフィシャルな変態、社会貢献型変態への道〜
変態の利点・強み 変態○箇条(仮説)
(1)違いを生む
人と違うことをする、違いにこだわる、トリッキーである、挑戦したがる、多様性を主張する
(2)苦悩を抱きしめる
ピンチは覚醒のチャンス、自己受容が上手、絶対値の法則が使える、ホモ・パティエンスとして振る舞う
(3)生命力がある
挫折に強い、悪条件に強い、免疫力が高い、人生の意味を見つけるのがうまい、環世界を移動できる
(4)変化に寛容である
変化を恐れない、変化と親和性が高い、他者の変態性に寛容である、マイノリティの心得がある
(5)自らが変化する
成功体験を棄てる、成功回避欲求を回避する、迷路は逆走する、勇気がある、神経可塑性を発揮する、変態する
(6)中動態である
自分ごとにしたがる、二律背反を共に肯定できる、行動の能動性が高い、自由である、能動/受動を超える
(7)社会貢献的である
自分より全体を見たがる、今より未来を見たがる、人類の課題を解決したがる、俯瞰的である、利他的である
(8)幸福度が高い(やってみよう・ありがとう・なんとかなるさ・ありのままに)
期待を手放す、創造性・生産性・芸術性が高い、上手に鈍感になれる、プランドハプンスタンス理論が使える
何点か解説が必要だと思うので、気になったらどこかで聞いて下さい
「人生にどんな意味があるのだろう」と悩むよりも、「人生は私に何を求めているのだろう」と考えよう
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かつては「変態学」、「はちゃめちゃ女子座談会」、「飛騨の熱燗文化に迫る」、「福祉・介護・医療ガチ対談」、「温泉ソムリエが教える飛騨の温泉講座」「激論!アブノーマル栄養学講座」など、エッジの利いた企画がウリの飛騨みらいカレッジですがコロナ禍もあり、近年はもっぱら読書会中心の活動だったのです
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思い出したように開催した今回のテーマは「ひだ地域の魅力探究!〜変態公務員と飛騨の魅力を考えよう〜 飛騨市・下呂市編」でした
というわけで栄えある選ばれし変態公務員の飛騨市観光協会・齋藤由宏さんと下呂市役所・青木一英さんがご登壇
時に「変態」とは、「自分らしさや個性を表に出す度合いの高めな人」という意味です(変態学・益田大輔)
文字通りオフィシャルな変態性に溢れたプレゼンでした
以下、まちづくりにつながる共通のエッセンスをお裾分け
(1)近い距離感
市民ニーズの把握は直接聴いた方が早いので、市民との距離がとにかく近いのです。直電、直LINEも辞さぬ関係で、中高生からかかってくることも。その課題なら「あの男に連絡だ!」と関係者につなぐコネクションにすぐれ、しかも素早いです。行政の強みを好意的に活かして社会的処方しまくりのスタイルです。
(2)みんな仲間さ
チャンスがあればイベントや飲み会に顔を出し、関係人口を増やします。また、新規人材の掘り起こしにも余念がありません。課題は市役所内で解決しようとせず、すぐにまちに飛び出して誰かに助けを求めます。「書を捨てよ。まちに出よう」寺山修司イズムです。
(3)課題はシェアしてみんなで考える
小中学生にもシビアな地域課題をリアルに伝えるべく学校の授業に潜り込みます。語り、助けを求め、鼓舞し、活躍の場所を提供し、そして褒めます。やる気スイッチを押しまくり、自分ごとで考える市民を増やしていきます。やりがい搾取で終わらない真摯さも大切にします。
つまり、『行政<<市民マインド』が基本とのこと
市民マインドが1.1倍になれば、指数関数的にまちのマインドも成長し、勝手に自走していくってわけね
「観光」といえど、「まちづくり」「ひとづくり」が軸よ!との言葉も印象的でした
では、外から見て、高山市もっとこうすれば良くなるのに!もったいないよ!の話題に移ったところでタイムアップ〜
この続きは次回やね
最後に変態学を補足
〜オフィシャルな変態、社会貢献型変態への道〜
変態の利点・強み 変態○箇条(仮説)
(1)違いを生む
人と違うことをする、違いにこだわる、トリッキーである、挑戦したがる、多様性を主張する
(2)苦悩を抱きしめる
ピンチは覚醒のチャンス、自己受容が上手、絶対値の法則が使える、ホモ・パティエンスとして振る舞う
(3)生命力がある
挫折に強い、悪条件に強い、免疫力が高い、人生の意味を見つけるのがうまい、環世界を移動できる
(4)変化に寛容である
変化を恐れない、変化と親和性が高い、他者の変態性に寛容である、マイノリティの心得がある
(5)自らが変化する
成功体験を棄てる、成功回避欲求を回避する、迷路は逆走する、勇気がある、神経可塑性を発揮する、変態する
(6)中動態である
自分ごとにしたがる、二律背反を共に肯定できる、行動の能動性が高い、自由である、能動/受動を超える
(7)社会貢献的である
自分より全体を見たがる、今より未来を見たがる、人類の課題を解決したがる、俯瞰的である、利他的である
(8)幸福度が高い(やってみよう・ありがとう・なんとかなるさ・ありのままに)
期待を手放す、創造性・生産性・芸術性が高い、上手に鈍感になれる、プランドハプンスタンス理論が使える
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