元気ですか?!精神的に。
おしゃべりタウンミーティング
「これからの観光の在り方を考える」を開催しました!
悪天候の中、なんと50人を超える有志がご集結!
観光の在り方についての対話!
とはいえ、あまりにも多様なので、観光シリーズの第一回のお題は「ここが変だよ、高山の観光」からスタート
違和感は人それぞれなので、実に100個程の課題が語られます。
そのひとつひとつについて、9つのチームでじっくりと吟味。
観光客の動向や価値観も変わり、お金の使いどころやお土産という概念自体も変化しています。観光客のニーズに合わせるのか、観せたいまちを守るのか、多様性は時にシビアですね。
国際観光都市である宿命に感謝して、みんなで現実と向き合っていくことから始めましょう

各グループのまとめです。クリックすると拡大します。
ふと、数年前のデービット・アトキンソンさんの観光についての講演が思い出されます。
人口減少社会において、観光客による収入は大きな魅力である。外国人観光客はおもてなしや古き良き日本に触れたいがために来ているのではない。たまたま、暇つぶしに来ているのだ。だから、暇がつぶれる体験型の観光を欲している。いかにワクワクさせてついつい滞在させるかが鍵である。
面白いものがあるので、わざわざやって来て、折角来たのでしばらく居る仕組みが大事とのこと。
みんなが行くからとりあえず行く人や、あまり人がいない知らない穴場を好む人など嗜好は人それぞれ。
リピートするには得難い体験や人との出会い、底が見えないディープさも重要です。
最後に星野道夫の「旅をする木」の「もうひとつの時間」から一節をご紹介
「いつか、ある人にこんなことを聞かれたことがあるんだ。たとえば、泣けてくるような夕陽を一人で見ていたとするだろ。もし、愛する人がいたら、その美しさやその時の気持ちをどんなふうに伝えるかって?」
「写真を撮るか、もし絵がうまかったらキャンバスに描いて見せるか、いややっぱり言葉で伝えたらいいのかな」
「その人はこう言ったんだ。自分が変わってゆくことだって……その夕陽を見て、感動して、自分が変わってゆくことだと思うって」
そういうことかもね

↑掲載許可をいただいております
さて、次回のタウンミーティングも観光がテーマです!
6月4日(日)19時10分から高山市民文化会館です。
対話は自分が変わっていく豊かな時間でもあり。
あなたの参加をお待ちしています

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そして、おしゃべりタウンミーティングにご参加いただきありがとうございました
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします