元気ですか?!精神的に!
新年あけましていよいよ岐阜県知事選ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか
10日の江崎よしひでさんの個人演説会にて、「社会の医者になる!」という志の話がありました
漠然と医者になると思っていたが、大学進学前にそれを疑い、「人」ではなく、もっと大きな「社会」を治そうと思い立ったとのこと
さすがの先見の明ですね!
考えてみると、、
漠然と医者になった僕は、精神科医となり、奇しくも「社会」を変える必要性を強く感じるようになりました
「障がい」には「医学モデル」と「社会モデル」という2つの考え方があります
「医学モデル」とは、「障がい」を個人的な心身の不調・問題として捉える(だから病院に行って自己責任で治してね)考え方
一方、 「社会モデル」は「障がい」とは社会(職場や生活環境、人間関係等)と個人のあいだの問題であり、個人だけの責任ではなく、むしろ社会全体の問題と捉える考え方です
「社会モデル」は、2006 年に国連の「障害者権利条約」で提唱され、日本では2011 年の改正障害者基本法に反映されています(あまり知られてないですが)
つまり、理論上、「障がい」の概念は「医学モデル」から「社会モデル」へと変化はしているのです
でも、現実には「うつ」や「不登校」は精神科・心療内科の外来を訪れます
それって、、結局「医学モデル」では?
価値観を変えて「社会モデル」として対応するには一体どうすればいいのか?
しばし悶えた後、そうだ!「社会」を直接変えよう!と思い立ち、市長選に踏み込んだのが2018年です
思えば、僕が精神科医になった2000年代は新自由主義の全盛期で、自己責任論もあいまり、うつ病が10年で10倍に増え(感染症ではないのに)自殺者も年間3万人を超える時代でした
でも、、うつ病ってそもそも何?
うつは脳内の神経伝達物質(セロトニンなど)の不均衡が原因で起こり、殆どの人にとって、その解決法は化学的な抗うつ剤である。
と、言われてきました
でもそれって正しいの?
心理的原因や社会的原因ってあるよね
社会的なことに触れずに薬だけ飲めば無条件に治るの?(学校や職場に行けるようになるの?)
WHOは「メンタルヘルスの良し悪しは社会の良し悪しの指標であり、その解決には個人的なものだけでなく社会的なものも必要である」と宣言しています
だからこそ、僕も強く思う
『問題はセロトニンじゃない、、、社会だ』と
社会がもっと寛容であれば、痛みや妄想や不安や苦痛は今よりも緩和されるはず
何より、もっと生きやすいはず
社会の医者たる江崎よしひでさん
同志として応援し、同時に、精進します

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