元気ですか?!精神的に。
4日はおしゃべりタウンミーティングでした
テーマは「これからの観光のあり方を考える2」~「選ばれるまち」であるために。観光客目線でディープな高山を語ろう!~
4人から6人一組の対話型ワークショップですが、今回は新しい試みとしてコミュニティデザインの先駆者、山崎亮さんが提唱する主体形成ワークショップを参考に実践しました
国際観光都市たかやまであるために、多文化共生の実際を学ぶべく、岐阜県多文化共生推進員の糸田恵子さんにミニレクチャーをお願いしました。
まずは多文化共生の学びをシェア
多文化共生≒国際交流と考えがちですが、そうではないのです。
高山の人口はR5.4現在、83537人ですが、高山で暮らす外国人は857人、つまり1%です。
かつては中国人が最多でしたが、現在はベトナム人が257人で最多です。外国人労働者が増えるのは、日本の労働力人口減少を見越して、H31年に人手不足の産業分野において特定技能分野の外国人材の受け入れを国が拡大した経緯があります。
特定技能といっても業種は多岐にわたり、もはや特定ではないという現実。
ついにR5.4、安い労働力扱いから抜け出せない技能実習制度が廃止になり、より永住しやすい制度に向かうのです。
国の政策として外国人の移住を積極的に進めるということ。
つまり、多文化共生とは、外国人を安く使える労働力と捉えるのではなく、これからの社会を共に支える仲間であると意識を変えること。
そうでないと、もはや「選ばれない」のです。
グローバルによそものに寛容であってこその国際都市たかやまです
そうした情勢を踏まえ、国際観光都市たかやまで、住民が主体的にどう暮らし、どのような豊かさを求めていくかを対話しました
各グループのまとめです。クリックすると拡大します。
以下、各チームのパワーワードです。
・住んでる高山市民の意識を改革する
・観光はもういい、一緒に遊ぼう
・駆け足ツーリズムからスローツーリズム
・暮らしている人を大事にしよう
・移住者が住みやすいまち
・人の価値を考え、人を受け入れよう
観光から拡がる豊かさのカタチ
観光客はあくまでもゲストなので、住んでいる人が主体として豊かなまちになるために、観光都市をどう利用するかをデザインしよう!
現場からは以上です。
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