さらば!アゴラ劇場!!

元気ですか!?精神的に

13日の中日新聞のエンタ目にて。。

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東京駒場のアゴラ劇場が5月末をもって閉館したってよ!とのこと
アゴラ劇場は劇作家平田オリザが主宰する劇場で、1990年代には審査を突破した劇団が集う大世紀末演劇展が開催されました

当時、益田大輔が所属していた愛媛大学医学部演劇部「世界劇団」も2年に一度、四国代表を兼ねて演劇祭に出展していたので、計3回泊まり込みで旅公演に行った馴染みの劇場なんです
ホロ付き2トントラックに舞台装置を乗せて10時間くらい運転していった道中や東京までヒッチハイクで合流すると言い張る役者、観客が3人しかいない昼公演、マルチエンディングの芝居で稽古でも選んだことのない結末に突入し、物議を醸した舞台など、思い出詰まりまくりの劇場でした
その後、2018年に世界劇団を引き継いだ後輩の旅公演を観に行ったのが最後でした(世界劇団がまだ続いていたことの方が衝撃でしたが)
アゴラとは古代ギリシアのアテナイにあった広場・市場のこと
市民交流の場であり、集まって議論を交わす、いわば民主主義発祥の場でもあるのです
敬愛するソクラテスもアゴラに出向いては日々、市民と問答していたとか
長らくの因果を感じざるを得ない、今日この頃です


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