御礼!メンタルヘルスワークショップ①
元気ですか?!精神的に!
2月11日の「学校で10代のこどもに関わる職種のためのメンタルヘルスワークショップ」はお陰様をもちまして満員御礼でした


申し込み参加頂いたみなさま、当日潜入を決行されたみなさま、ありがとうございました
主催の社会復帰研究会で録画してますので、どうしても!という方はお問い合わせ下さい(入会すると観れますよ
)

セッション1
阪下和美先生
気持ちログに挑戦!からだの不調を訴える生徒へのアプローチ

セッション2
益田大輔
人はなぜ、人をいじめるのか

セッション3
垣内無一先生
先生だってつらいんです!支える側が折れないためのセルフケア

各セッションらしさ満開、見どころ満載でした!以下、独断と偏見でポイントを勝手に解説します
今回はセッション1のご紹介
思春期の脳の発達は、辺縁系(感情を司る、睡眠・楽しさ・ご褒美を求める快楽的な部位)の発達に比べて、前頭前皮質(衝動のコントロールや将来への見通しを立てる部位)の発達が遅れる(長いと3、4年)ので、とてもデリケートで情緒的に揺れやすい時期です
他人との違いにも敏感で、とにかく「不安」が強く、落ち込みやイライラも高まります(これが思春期の大前提ね)
「不安」には身体の症状が必発!
特に、怒りを外に出せない我慢強い子は、こころの不安を溜め込みがちで、頭痛やめまい、吐き気や腹痛など、多彩な身体症状を呈します
ついには「学校に行けない」ことも
「学校に行きたいけど、頭が痛くていけない。お腹が痛くなければ行けるのに」
内科や小児科に行っても大きな異常はなく様子見となりがちですが、裏腹に症状は続く。。。
むむ?!ひょっとして、ストレス??
意外にも、身体の不調に囚われ過ぎると本人も保護者も「こころの不調」に気づきにくいのです(目には見えないからね)
では、どうすればいいのでしょう?
まずは、身体の不調の元である「不安」を認識し、身体の症状に一喜一憂し過ぎないよう意識することが大切です
つまり、こころの不調とからだの不調を切り離そう!
そのひとつの手法が「気持ちログ」というわけね



ゆっくりですが、自分の中のネガティブな気持ちに気づき、表現できるようになると、からだの症状が和らぎ、エネルギーを貯められるようになるのです
ここからは益田大輔の加筆
かつて精神科医の中井久夫は、「こころ」と「からだ」が近づき過ぎると「こらだ」になると表現しました
調子が悪くなって「おかしな」状態になるとき、心と体の境界線は焼け落ちる。そのとき、心と体は「こらだ」になってしまう。こらだが現れるとき、自分で自分をコントロールできなくなってしまうのだ
思春期の話ではないですが、「不安の抱きしめ方」について、以前まとめた動画もあったのでみてみてね
さて、気持ちログは、こころの不調とからだの不調を「自分で知る」お手伝い
是非、実践してみてね!
TEENS BASE | 10代の「知りたい」にこたえる情報サイト
https://teens-base.com/
次回はセッション2を解説します

最後に今月のおしゃべりタウンミーティングのご案内
飛騨地域で起こりうる介護サービスの危機を知ろう
~福祉サービスの人材確保・持続可能は可能なのか?!~
日時:2025年2月23日(日)19:00~
会場:高山市民文化会館2-5
(岐阜県高山市昭和町188-1)
2月3月は介護サービス界隈です
なかなかシビアな現状なので、みんなで対話しよう!
「益田大輔と未来をつくる会」サポーター大募集!
このまちのより良い未来のために活動する同志・仲間・サポーター・ファン・裏方を募集しています。みんなでまちを盛り上げていこう!
→詳しくはこちら
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阪下和美先生
気持ちログに挑戦!からだの不調を訴える生徒へのアプローチ


益田大輔
人はなぜ、人をいじめるのか


垣内無一先生
先生だってつらいんです!支える側が折れないためのセルフケア

各セッションらしさ満開、見どころ満載でした!以下、独断と偏見でポイントを勝手に解説します
今回はセッション1のご紹介
思春期の脳の発達は、辺縁系(感情を司る、睡眠・楽しさ・ご褒美を求める快楽的な部位)の発達に比べて、前頭前皮質(衝動のコントロールや将来への見通しを立てる部位)の発達が遅れる(長いと3、4年)ので、とてもデリケートで情緒的に揺れやすい時期です
他人との違いにも敏感で、とにかく「不安」が強く、落ち込みやイライラも高まります(これが思春期の大前提ね)
「不安」には身体の症状が必発!
特に、怒りを外に出せない我慢強い子は、こころの不安を溜め込みがちで、頭痛やめまい、吐き気や腹痛など、多彩な身体症状を呈します
ついには「学校に行けない」ことも
「学校に行きたいけど、頭が痛くていけない。お腹が痛くなければ行けるのに」
内科や小児科に行っても大きな異常はなく様子見となりがちですが、裏腹に症状は続く。。。
むむ?!ひょっとして、ストレス??
意外にも、身体の不調に囚われ過ぎると本人も保護者も「こころの不調」に気づきにくいのです(目には見えないからね)
では、どうすればいいのでしょう?
まずは、身体の不調の元である「不安」を認識し、身体の症状に一喜一憂し過ぎないよう意識することが大切です
つまり、こころの不調とからだの不調を切り離そう!
そのひとつの手法が「気持ちログ」というわけね



ゆっくりですが、自分の中のネガティブな気持ちに気づき、表現できるようになると、からだの症状が和らぎ、エネルギーを貯められるようになるのです
ここからは益田大輔の加筆
かつて精神科医の中井久夫は、「こころ」と「からだ」が近づき過ぎると「こらだ」になると表現しました
調子が悪くなって「おかしな」状態になるとき、心と体の境界線は焼け落ちる。そのとき、心と体は「こらだ」になってしまう。こらだが現れるとき、自分で自分をコントロールできなくなってしまうのだ
思春期の話ではないですが、「不安の抱きしめ方」について、以前まとめた動画もあったのでみてみてね

さて、気持ちログは、こころの不調とからだの不調を「自分で知る」お手伝い
是非、実践してみてね!

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次回はセッション2を解説します

最後に今月のおしゃべりタウンミーティングのご案内

飛騨地域で起こりうる介護サービスの危機を知ろう
~福祉サービスの人材確保・持続可能は可能なのか?!~
日時:2025年2月23日(日)19:00~
会場:高山市民文化会館2-5
(岐阜県高山市昭和町188-1)
2月3月は介護サービス界隈です
なかなかシビアな現状なので、みんなで対話しよう!

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